多様な試験方法気圧/液圧/真空圧
3種類の試験をご要望に応じて実施しています。気圧試験はお手軽なのでコストメリットが高く、液圧試験は実際に使用する液体を使って試験することができます。真空圧試験は真空容器などの試験に使用されます。
リークテスト別 検出能力の比較(単位:Pa・㎥/sec)
加速させる設備BOOST MACHINES
耐圧試験Pressure Testing
気圧試験水没させて
空気の漏れを確認
最も手軽に試料や製品の耐圧試験を行うことができる方法が気圧試験です。
開口部をゴムやOリングなどで塞ぎ固定し、ご指定の気圧を掛け、水槽に水没させます。穴や隙間などがある場合、気泡として空気の漏れを確認することができます。お客様の試料や製品に合わせて最適な気圧試験をご提案します。
気圧 | 0 ~ 1Mpa 要確認 |
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液圧試験水、潤滑油などで
漏れを確認
水や潤滑油、燃料など実際に使用される液体を用いて試料や製品の耐圧試験ができる方法が液圧試験です。開口部をゴムやOリングで塞ぎ固定し、液体で満たした後ご指定の液圧を掛けます。穴や隙間などがある場合、液体の漏れを確認することができます。試料や製品に合わせて最適な水圧試験をご提案します。
水圧 | 0 ~ 5Mpa 要確認 |
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ULVAC HELIOT710|真空圧試験真空ポンプで
ヘリウムの流入を確認
真空ポンプとヘリウムガスを用いて試料や製品の耐圧試験を行う方法が真空圧試験です。開口部をゴムやOリングで塞ぎ固定し、中の空気を抜きご指定の真空度状態にした後、外側をヘリウムガスで覆うことで、穴や隙間などがある場合、ガスの流入を確認することができます。お客様の試料や製品に合わせて最適な真空圧試験をご提案します。
真空度 | 10-1〜 10-10 |
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